2026.06.22
夏にも美味しい 涼すき焼きのすゝめ
暑い夏に食べやすく、爽やかにアレンジしたおすすめのレシピ『涼(りょう) すき焼き』をご紹介いたします。
すき焼きの具材といえば、葱や春菊、椎茸などが定番ですが、人形町今半がご提案する『涼 すき焼き』は、いつもの顔ぶれに加え、瑞々しい旬の夏野菜を合わせた、食欲をそそる夏ならではのすき焼きです。
今回はスタンダードな生卵ではなく、さっぱりと美味しく召し上がっていただける「夏ならではの食材」にくぐらせるスタイルもご提案しております。
暑い季節にこそ味わいたいすき焼きアレンジを、ぜひ一度ご覧ください。
目次
“夏のすき焼き”をおすすめする理由
理由① 冷え対策
猛暑が続くと、室内や通勤中の車内で冷房が効きすぎていたり、つい冷たい飲み物を摂りすぎたりと、夏特有の環境で体は意外と冷えがちです。特に女性は冷えに悩む方も多く、それが夏バテの原因になることも。
そんな夏こそ、美味しく栄養を摂りながら、体を内側から温めてくれる『すき焼き』がおすすめです。
理由② 優れた栄養吸収率
牛肉には良質なタンパク質やビタミンB12、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
さらに、すき焼きに欠かせない『ネギ』などの野菜を一緒に煮込むことで、栄養の吸収率がさらに高まり、効率よくスタミナを補給できます。
丸いお鍋をご家族やご友人と囲む「すき焼き」は自然と会話も弾むもの。美味しいお肉を分かち合うひとときは、心も体もリフレッシュさせてくれます。
理由③ 夏バテ防止効果
「土用の丑の日にはうなぎ」という風習が根付いていますが、もともとは「う」のつく食べ物を食べて精をつけるという、古くからの習わしに由来しています。スタミナの象徴である「牛肉(うし)」や「馬肉(うま)」、涼を呼ぶ「瓜(うり)」、食欲をそそる「梅干し」や「うどん」などは、夏バテ予防に欠かせない知恵として親しまれてきました。
なかでも夏に負けない活力を養うなら、人形町今半が選び抜いた「黒毛和牛」はまさに至高の逸品です。厳しい吟味を勝ち抜いた最高品質の牛肉には、良質なタンパク質や鉄分が豊富に含まれており、夏バテ気味の身体に力強い活力を注ぎ込んでくれます。
“旨味の黒毛和牛”——この「う」のつくご馳走こそ、夏に味わっていただきたいスタミナの源です。
また、共にいただく夏野菜には水分やカリウムが豊富に含まれており、体にこもった熱を内側からクールダウンしてくれます。
旬の野菜を旬の時期に食べることは、その時の身体(からだ)に寄り添った栄養を摂ることにも繋がるのです。

おすすめの夏野菜
※本ページで紹介している食材は食べ方の一例でございます。すき焼きセット・しゃぶしゃぶセットの商品に含まれておりませんのでご了承ください。
「トマトの酸味と旨味で、すき焼きを軽やかに」

意外な組み合わせに驚かれるかもしれませんが、実はトマトは割り下と相性抜群。
人形町今半のレストランでも、トマトを加えた夏のすき焼きは大人気のメニューです。
トマトに豊富な「グルタミン酸」がお肉の旨味を引き立て、爽やかな酸味が後味をさっぱりと仕上げてくれます。リコピンやビタミンも豊富に含まれており、美味しさだけでなく美肌や健康を気遣う方にも嬉しい食材です。
軽く煮込んでトマトの味が染み出た割下に、お肉を絡めていただくのがおすすめのスタイル。
和と洋が融合した、夏ならではの深い味わいをお楽しみください。
「とろりと絡むオクラで、スタミナ満点の夏すき焼き」

夏のスタミナ不足が気になる時には、ぜひオクラを加えてみてください。
古くから滋養強壮に良いとされるオクラは水溶性食物繊維が豊富で、お肉との食べ合わせは抜群です。
独自のネバネバ成分には胃の粘膜を保護し、タンパク質の消化吸収を助ける働きがあるため、夏バテ対策にも心強い味方。とろりとした食感が割り下とよく絡み、食欲が落ちがちな時でもスルスルといただけます。元気をチャージしたい夏の夜にぴったりの一品です。
「割り下の旨味をたっぷり吸い込んだ、とろけるナス」

夏の定番野菜・ナスも、すき焼きにぜひ取り入れたい具材の一つです。
スポンジ状の果肉がお肉の脂と甘辛い割り下をたっぷりと吸い込み、噛むたびにじゅわっとした旨味が口いっぱいに広がります。
さらにひと手間加えるなら、表面をさっと焼いてから煮込むのがおすすめ。香ばしさが加わり、とろけるような食感がさらに際立ちます。ナスに含まれる「ナスニン」の抗酸化作用も嬉しい、美味しさと健康を兼ね備えた夏ならではの贅沢な味わいです。
さっぱりと美味しいお召し上がり方のご提案
この夏は一工夫、いつもと違うすき焼きを試してみませんか?
すだちを絞って

すき焼きをお皿に取り、すだちの果汁をかけると、酸味と香りがアクセントになり、お肉の脂の重さを和らげ、箸が止まらない美味しさに。
ビタミンCやクエン酸が胃腸の健康をサポートしてくれるので、ボリュームのあるお肉料理も驚くほどさっぱりといただけます。
夏の食卓に、旬の香りを一絞り。ぜひ一度お試しください。

大根おろしに潜らせ

炊きあがったすき焼きを、卵の代わりにぜひ大根おろしにくぐらせてお召し上がりください。濃いめの味のすき焼きも、おろしの清涼感で後味よく楽しめます。
大根おろしの辛味成分には、免疫力を高める効果や殺菌作用、さらに消化を助ける働きがあり、胃腸が疲れやすい夏場にはぴったりの「名脇役」です。
仕上げのふわ玉ごはん

お食事の最後には、旨みが凝縮された割り下でつくる「ふわ玉ごはん」も外せません。
とき卵を加えてふわっと仕上げるこの一品は、人形町今半のレストランでも長年愛されている定番の〆です。
仕上げに刻んだ「みょうが」を散らせば、爽やかな香りが加わり、お腹がいっぱいでもついつい手が伸びる美味しさに。
ふわ玉ご飯の作り方

すき焼き後の残った具材を鍋から空けて、中火程度を目安に鍋を火にかけます。
中に残った割下がふつふつしてきたら、鍋底が薄く浸る程度に割下を足し、薄割で味を整えます。

(二人分目安:卵2個)
よく溶いた溶き卵を鍋にゆっくり広げ入れます。
卵に少し火が通り膨らみ始めてきたら手早く大きく混ぜます。
※火を通しすぎないのがポイント

半熟に固まりはじめたら火を止めます。
あまり固まりすぎないようにするのが、ふわとろで美
味しい人形町今半流のふわ玉ごはんです。

一人前あたり2、3 口~お茶碗半分羽のごはんに卵をのせます。
薬味で浅葱や、山椒がよく合います。
季節やお好みにあわせて、刻んだミョウガなどをのせてもおすすめです。
さっぱりとした「すだち」から始まり、最後を飾る「ふわ玉ごはん」まで。夏野菜とともにこの夏、至福のすき焼き体験をぜひご家庭でもお楽しみください。